一人暮らしを始める際にテーブルを用意するかと思いますが、毎日使うものなので慎重に選びたいと考えている人も多いかもしれません。数あるテーブルの中で自分にとってベストなものをちゃんと選びたいところです。ここでは、一人暮らしで使うテーブルの選び方について説明していきます。
大きさで選ぶ
テーブルで食事をする際に、一人で使用するスペースは、概ね60×40センチに収まります。一人暮らしなら、普段自分一人でしか使用しないため、そのくらいの大きさのテーブルを選ぶのが無難です。
余裕を持たせて広めに使いたいなら75×45センチくらいのテーブルでもいいでしょう。あまり大きなテーブルを置くとスペースをとってしまうため、部屋の広さとの兼ね合いが大事です。
折りたたみできるかどうか
テーブルの中には、折りたたみできるタイプのものもあります。食事などでテーブルが必要なときだけ広げて使用し、普段は折りたたんでおけば、部屋を広く使えるでしょう。狭い空間を有効に使いたい人におすすめです。
ただし、テーブルを折りたたむ際には、上に置いている物を片付けなければなりません。普段から、テーブルの上に何か物を置いておきたい人にはあまり向かないでしょう。また、人によっては、使うたびに出したりしまったりするのが面倒だと感じてしまうこともあるかもしれません。また、折りたためるタイプのテーブルは、ほとんどがローテーブルです。
完全に折りたたむのではなく、補助板付きで拡張できるタイプのテーブルなどもあります。普段は補助板を折りたたんでおいて、テーブルを広くして使いたいときだけ拡張すると便利でしょう。
ローテーブルとハイテーブル
テーブルは大きく分けてローテーブルとハイテーブルの2種類あります。では、それぞれの特徴について見ていきましょう。
ローテーブル
ローテーブルは畳やじゅうたんなどの上にそのまま座って使用するタイプのテーブルです。椅子がなくても使えるので、省スペースで済みます。部屋を広く使いたいなら、ローテーブルを選ぶのがいいでしょう。1Kなどのワンルームマンションで一人暮らしをするなら、ローテーブルがおすすめです。
ただし、ローテーブルを使うと立ち上がったり座ったりする動作が多くなります。膝や腰などへ負担がかかることもあるかもしれません。
ハイテーブル
ハイテーブルは椅子と一緒に使用するタイプのテーブルで、主にダイニングなどに置いて使われることが多いです。スペースを多く取るのがデメリットですが、椅子を使うため、ローテーブルよりも膝や腰への負担は小さくて済みます。
一人暮らしでも、1DKなどの間取りの部屋なら、ハイテーブルを選ぶのもいいでしょう。
デスクと兼用にするなら
一人暮らしでデスクも必要だという人もいるでしょう。パソコンを使ったり書類などの記入をしたりするときに、デスクがないと不便です。学生なら勉強をするためにデスクを使いたいでしょう。
しかし、テーブルとは別にデスクを置くとかなりのスペースを専有してしまいます。そのため、デスクが必要ならテーブルと兼用にするのがおすすめです。2人用くらいの少し大きめのハイテーブルなら、食事をするテーブルとしても、デスクとしても快適に使用できます。友人や恋人が遊びに来たときなどにも使えるでしょう。
迷うならテーブルレンタルがおすすめ
テーブルの種類や大きさで、部屋の雰囲気も利便性も大きく違ってきます。どんなテーブルを選ぶかなかなか決められない人も多いかもしれません。そこで、一人暮らしで使うテーブル選びで迷うならレンタルを利用してみてはいかがでしょうか。
次のような理由から、一人暮らしをする人にテーブルレンタルはおすすめです。
簡単に別のタイプのテーブルに変えられる
ローテーブルでもハイテーブルでも、レンタルならあまり悩まずに決められます。とりあえずは1年程度レンタルしてみて、しっくり来ないなら次は別のタイプのテーブルをレンタルしてみるといいでしょう。かりとこのテーブルレンタルなら、1ヶ月単位でレンタル期間を決められるので、もっと短い期間でも大丈夫です。
引っ越しが楽になる
テーブルは一人用でも、引っ越しをするときに荷物になってしまいます。引っ越すなら、別のテーブルに買い替えたくなる人もいるでしょう。
その点、テーブルレンタルを利用するなら、引っ越すときには返却するだけで済みます。レンタル期間終了時にスタッフが回収しに来てくれるので、自分で運ぶ必要もありません。引っ越しが楽になるのも、テーブルレンタルのメリットです。
まとめ
一人暮らしなら60×45センチくらいの大きさのローテーブルが無難な選択です。部屋を広く使いたい人は、折りたためるタイプを選ぶのもいいでしょう。部屋のスペースに余裕があるなら、ハイテーブルや少し大きめのテーブルもおすすめです。
また、テーブルを購入するのではなく、レンタルで利用することも選択肢のひとつとして検討してみましょう。