受験を終え、大学進学で初めての1人暮らしを予定している方も多いことでしょう。新生活への期待に、胸を膨らませるとともに、必要な家電の購入についても考えなければなりません。実は、家電を揃えるには、購入するという方法のほかに「家電レンタル」という手段もあるのです 。

■学生の1人暮らしにはどんな家電が必要？

まずは、学生さんの1人暮らしで必要な家電をご紹介していきましょう

家電レンタルでは、「最低限必要なもの」「あればより良いもの」などご自分のライフスタイルに合わせて選ぶことが可能です。

－冷蔵庫

1人暮らしサイズの賃貸物件では、もともと備え付けられていることもありますが、ビジネスホテルなどでよく見る、とても小さいサイズの場合もあります。食費を節約するためにも自分で料理をしようと考えている人にとって冷蔵庫は、なくてはならない家電です。

－洗濯機

1人暮らしでは、1日分の洗濯物量はそれほど多くないため、二日に1回もしくは三日に1回で済ます人も多いのではないのでしょうか。コインランドリーで済ませる人もいますが、毎回かかる料金や下着などを洗濯することを考えたら、洗濯機は自宅にあるほうがよいでしょう。

－電子レンジ

多めに炊いたご飯や、作り置きしたおかずを冷凍しておくのは、1人暮らしでは欠かせない節約術と言えます。電子レンジは食品の解凍にも使えるだけでなく、買ってきたお惣菜を温めることもできますので、あれば何かと重宝する家電です。

－テレビ

最近では、スマホやパソコンでテレビ番組や映画、YouTubeなどを見ている人も多いため、テレビを使用する機会が少ないも少ないようです。しかし、「大きな画面でテレビを見たい」「家でくつろぐには、やはりテレビが欲しい」という人もまだまだたくさんいます。これからの時代、テレビは、人によって必要か必要でないか分かれる家電といえるかもしれません。

－炊飯器

日本人の主食である「白いご飯」。1人暮らしでは、自分で炊かずに、スーパーやコンビニに売っているパックのご飯を購入している人も多くいます。しかし、購入頻度を考えると、お米を買って自分で炊く方が節約になりますので、炊飯器の購入がおすすめです。ご飯にこだわりがある人は、土鍋や圧力鍋で炊くということもあると思いますが、1人暮らしの場合には、3合炊きの炊飯器で十分でしょう。

このほかにも、電気ポット、掃除機、DVDプレーヤーなど、人によって必要と考える家電はさまざまです。

■学生の1人暮らしで家電を揃えるならレンタルがおすすめ

大学生であれば4年、短大や専門学校では1～3年で実家に戻る、もしくは就職で引っ越しをする可能性が高いです。家電を一式揃えたとしても、実家に戻る際には家電は不要なので、処分する必要があります。引っ越しをする場合でも、大きな荷物とともに移動するのは、お金も手間もかかるものです。

そこでおすすめなのが「家電レンタル」というサービス。レンタル期間が長くなるほど料金が安くなったり、学割を設定したりしている業者もあります。万が一故障しても、保証対象内であれば業者が対応してくれます。必要な期間だけ家電をレンタルするというサービスは、期間限定での1人暮らしを予定している人にぴったりです。

■家電をレンタルする方法・流れ

家電をレンタルする流れは業者によって少し異なりますが、今回は「かりとこ」で家電をレンタルする方法をご紹介します。

－➀仮申し込み

ホームページ、FAX、電話という3つの申し込み方法があります。ホームページでは「見積りシミュレーション」で見積り後、仮申し込みをします。FAXでは、ホームページよりFAXオーダー用紙をダウンロードして必要事項を記入後、FAXしましょう。急いでいる場合には、電話での申し込みが手っ取り早いです。電話番号はホームページに掲載されています。

－②契約

仮申し込み方法を完了させた後に、契約書が送付されてきます。署名・捺印をして、身分証明書のコピーと附属書類を添え返送します。未成年者の場合、契約者は親権者、利用者が申込者（学生）という代理契約になります。審査によっては契約不可の場合もありますので、注意が必要です。

－③料金の支払い

料金は基本的に銀行振込による前払い（一括、振込手数料は契約者負担）となります。含まれるのはレンタル料金、配送料、設置費などです。

－④商品が届く

振込の確認後に届け日の最終調整を行い、商品が手元に届く形となります。

－⑤サービス開始

レンタル家具の利用開始となります。利用している間に故障したり、修理が必要となったりした場合、お客様の故意・過失によるものでなければ業者で対応します。保証対象外の修理などでは、お客様負担の修理となります。

■まとめ

初めての1人暮らしを始める学生の方は、卒業後引っ越しをする可能性も考えて、家電はレンタルサービスを利用するのがおすすめです。1人暮らしに必要な家電が一式揃っておりますので、住まいの家電・家具レンタルなら「かりとこ」までぜひどうぞ！